口当たりの柔らかい昔ながらのグアテマラをイメージして作られた商品です。グアテマラでは、近年病害対策としてハイブリッド品種への植え替えが進みました。結果として、昔ながらの柔らかい口当たりの原料の入手が難しくなってきています。ただ、これまであまり注目されなかった生産地区では、伝統品種を地道に栽培している生産者がおります。そのような生産地区のひとつ、グアテマラ中東部サンアグスティン・アカサグアストランの生産者とボルカフェ・ウェイがタイアップし、伝統品種を守りながら、持続的な農園経営を支援しています。また、この地域に棲息する大型猫科動物の棲息地である森林地帯を保護する活動を呼びかけるとともに、コーヒーの売り上げの一部を、同地の野生ピューマの保護団体に寄付しています。
おすすめ焙煎度は中深煎りです。
キャラメルのような心地よい香りと柔らかい酸味のバランスがとれたコーヒー豆です。
※ 「おすすめ」以外の焙煎度をご希望の方は、備考欄にご記載ください。
香り ★★★☆☆
甘味 ★★★★☆
苦味 ★★★☆☆
酸味 ★★★☆☆
コク ★★★☆☆
生産地:グアテマラ中東部、エル・プログレソ州、シエラ・デ・ミナス山地、サンアグスティン・アカサグアストラン
生産者:ボルカフェ・ウェイ登録生産者
標高:1,350~1,550m
栽培品種:ブルボン、カツーラ、ティピカ