近年、世界中から注目を浴びている産地ミャンマー。その中で最もコーヒー栽培が盛んなシャン州にあるピンダヤ村で栽培されたコーヒー豆です。このコーヒー豆の精製方法はアナエロビックと言って、近年開発された酸素を使わない発酵（嫌気性発酵）されたコーヒー豆です。多くの場合、屋外の発酵槽で発酵されますが、それを密閉された発酵槽やタンクの中で、無酸素状態で行うのがアナエロビックになります。それによって有酸素状態では活動しない微生物が活動し、独特の香りが生まれます。オレンジサンシャインの名前の通り、オレンジを思わせるジューシーな酸味が口の中に広がるコーヒーです。 おすすめ焙煎度は中煎りです。 さわやかなオレンジの香りを十分に楽しめます。 香り　★★★★☆ 甘味　★★★★☆ 苦味　★★☆☆☆ 酸味　★★★★☆ コク　★★☆☆☆ 生産地：ミャンマーシャン州ピンダヤ村 生産者：ピンダヤ村の10世帯 精製：ウォッシュト、アナエロビック 標高：1,500～1,600m 品種:カツーラ、カツアイ、カティモール、S795、ティピカ ※　栽培期間中農薬化学肥料不使用